内々定を辞退する際に選んだ連絡手段1位は「電話」(71.3%)――そんな結果が、「マイナビ 2022年卒大学生 活動実態調査(8月)」で分かった。
辞退を伝えた方法の2位は「メール」(40.6%)、3位は「LINE」と「辞退するつもりだが、連絡をしていない(する予定はない)」(ともに4.0%)という結果に。「担当者と直接会って話す」は0.7%だった。
電話や直接会って話す以外の方法で辞退を伝えた理由を聞くと、1位は「選考結果の連絡などをいつもその連絡手段で伝えられていたから」(27.3%)、2位は「人事担当者に申し訳なくて伝えづらいから」(25.0%)、3位は「相手の時間を取らないほうがマナーがよいと思ったから」(21.3%)だった。
マイナビはこの結果について、「内々定を辞退することに対しての引け目や担当者の忙しさへの配慮から、メールなどの手段を用いて辞退の意思を伝えているようだ」と分析する。
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