2022年卒業予定の学生の間で流行した就活用語の1位は「NNT(無い内定)」――そんな結果がマイナビの調査で分かった。
2位は、面接でよく聞かれる「学生時代に力を入れたこと」を指す「ガクチカ」だった。3位は、不採用通知において「今後のご活躍をお祈りしております」という一文から発生した「お祈り(採用選考で落ちること)」だった。Twitterでは「#22年卒NNT」といったハッシュタグが使われていることから、同社は「内々定獲得に苦戦する就活生の心境を知ることができる」としている。
また、前回の調査ではランキング外だった「グルディス(グループディスカッションの略)」が7位になった。関連する用語としては、「クラッシャー(グループディスカッションで、議論を妨害する人のこと)」が初めてトップ10に入った。
ランク外で目立った動きとしては、Web面接で顔色を良く映すために活用された「女優ライト」や、「おぷちゃ(LINEのオープンチャットの略)」などが挙げられた。
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