続いて「仕事でミスしたらどうするか」を尋ねたところ、1位は「自分で修正・リカバリーする」(266人)、2位「謝罪する」(213人)、3位「再発防止に努める」(140人)となり、半数以上の人が「自分で修正・リカバリーする」と答えた。
1位の「自分で修正・リカバリーする」と答えた人からは「発注ミスした場合、すぐに発注元に連絡し数量変更を頼みます」(20代男性)など、「すぐに修正」「速やかに訂正」と、ミスのリカバリーを最優先にして動く人が多数となった。上司への報告の有無については「まず上司に報告したあとに修正」「まずは自分で修正を試み、自分では手に負えない場合は上司に報告」の2パターンがあった。
2位の「謝罪する」と答えた人からは「お客さまにご迷惑を掛けたのであれば丁寧に謝罪をし、オーダーミスであればスタッフにも謝罪をします」(40代女性)といった、「ミスに気づいたらすぐにお詫(わ)びのメールをする」「素直にミスを認めて謝罪」「できるだけ丁寧な文章で謝る」などの回答が寄せられた。
3位の「再発防止に努める」と答えた人からは「ミスしないためにはどうしたらいいか考える」(20代女性)、「間違えた操作方法や設定をメモにし、自分用のマニュアルを作る」(40代男性)などと、ミスを繰り返さないための対策を取っているという意見が見られた。
調査は2021年9月25日にインターネットによる任意回答で実施。働く男女500人(女性301人/男性199人)を対象とした。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング