直近3年間に美容家電を購入した人は、どこで買ったのか。1位は「家電量販店の店頭」で47.9%、2位は「インターネットショップ」で41.2%、3位は「ディスカウントショップ」で4.5%だった。2019年の調査と比べ、「インターネットショップ」は増加、「家電量販店の店頭」は減少した。「インターネットショップ」は女性10〜30代で各50%台だった。
今後購入したい美容家電があるかの問いに、「ある」と答えた人は4割だった。購入したいもので最も多かったのは「ヘアードライヤー」で16.2%、次いで「頭皮エステ・ヘッドスパ・電動頭皮ブラシ」「鼻毛シェーバー」「ヘアーアイロン」「美顔器」が4〜6%だった。女性10〜30代では「ヘアードライヤー」「ヘアアイロン」「美顔器」が上位3位にランクインした。女性若年層では「脱毛・除毛器」の比率も高かった。男性では「ヘアードライヤー」「鼻毛シェーバー」が上位2位に入った。
直近3年間で、美容家電を購入したきっかけを聞いたところ、最も多かったのは「前に使っていたものが使えなくなった」で56.5%、次いで「期待する効果がありそうだと思った」「価格が安かった」「使っていたものに不満があった」が各10%台だった。「期待する効果がありそうだと思った」は女性若年層で高く、女性10〜20代で最も多い結果となった。
今回の調査は、「MyVoice」のアンケートモニターを対象にインターネットで実施した。期間は21年11月1〜5日、有効回答数は1万304人。
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