「Twitter手当が給与とともに支給される」――11月末、こんなツイートが記者の目にとまった。ツイートしたのは、就職支援事業を手掛ける、人材会社のジェイック(東京都千代田区)の轡恵里(くつわ・えり)人事部長。爆発的な反響があるわけではないものの、11月24日の轡部長のツイートには、約2000のいいね(12月3日午後5時30分時点)がついている。「Twitter手当」とは、どのような手当なのか。詳細を轡部長に聞いた。
Twitter手当は、社員のTwitterを使った発信力強化を目的に、同社独自に新設した手当。Twitterアカウントのフォロワー数と、アカウントの管理画面で確認できる「インプレッション」「エンゲージメント率」の3指標を基準に、月額3000円から最大1万5000円を支給する。
支給基準は3000円がフォロワー数1000人、10万インプレッション、エンゲージメント率2%。1万5000円はフォロワー数1万人、50万インプレッション、エンゲージメント率は3000円の支給基準と同様2%。エンゲージメント率が同率の理由について轡部長は「フォロワー数やインプレッション数値が上がっても、エンゲージメント率は上がりにくいため」と説明する。
3000円の支給ラインは「1カ月コツコツとツイートすれば到達するレベルだと思う」と轡部長。自身は最高額の1万5000円の支給対象になったという。
サントリー、植物由来100%のペットボトルを開発 2030年までに実用化へ
ミスド、ポケモンとコラボの福袋 数量限定、26日から全国販売
星野リゾート、独自の“Go To”実施 宿泊料金、最大2割引き
「BALMUDA Phone」の真価は1年後に分かる? 社長がこだわった「ざらっとした質感」
投資家300人が選ぶ「有望な暗号資産銘柄」 3位「XRP」、2位「イーサリアム」、1位は?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング