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» 2021年12月10日 07時00分 公開

EMSって胡散臭さい? 科学で脱却の「SIXPAD」に聞く、次の狙いとは?家電メーカー進化論(1/7 ページ)

EMS機器ブランド「SIXPAD」を手掛けるのは、東証マザーズに上場するMTG。EMSの世界的権威である京都大学 森谷敏夫名誉教授の支持を仰いでEMS市場に参入し、市場を代表するブランドへと成長。SIXPADブランドの今後の事業展望などを、ブランドマネージャーの熊崎嘉月氏に聞いた。

[コヤマタカヒロ,ITmedia]

 有名アスリートが登場するテレビCMでも知られるEMS(骨格筋電気刺激)機器で有名な「SIXPAD」。腹筋や大腿筋、胸筋などに装着することで筋肉を刺激してトレーニングできる製品だ。

 手掛けているのは、さまざまな健康器具や美容器具を数多く展開するMTG。東証マザーズに上場する愛知県名古屋市が本拠地の企業だ。

 2021年9月期の売上高は427億円。決算ではブランド別の売り上げは公開していないが、SIXPADのほか、美容ローラーなどを展開するReFaなどのブランドが牽引している。

 SIXPADは、11年から研究してきた構想をもとに14年にプロジェクトが本格スタートした。玉石混交で効果の分からない商品も多かったEMS市場に参入し、15年に最初の製品を発売。EMSの世界的権威である京都大学名誉教授・森谷敏夫氏の支持を仰ぎ、しっかりとしたエビデンスを元に開発を進めたことで、SIXPADは現在、EMS機器を代表する製品となっている。

 SIXPADのブランドマネージャーである熊崎嘉月氏に、SIXPADブランドのこれまでや今後の事業展望について話を聞いた。

SIXPADのブランドマネージャー・熊崎嘉月氏
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