22年はどんな年になると思うか聞いた。「とても良い年になると思う」が10.4%、「良い年なると思う」が25.7%、「やや良い年になると思う」が23.3%と、合わせて59.4%が良い年になるだろうと答えた。良い年になると答えた割合は昨年より10.3ポイント増加した。
22年に期待していることを尋ねた。「新型コロナウイルスの収束」がどの年代でも1位となった。また、「新型コロナウイルスの治療薬の開発、普及」や「マスク不要の生活」に戻ることに期待する声も聞かれた。
10代では「2020年以降に中止、延期になったイベントの開催」(男性25.8%、女性36.6%)や「5G回線、スマホの普及」(同27.3%、17.5%)がトップ10に入った。20代では旅行関連への期待も高く「Go To トラベルの再開」(同28.4%、34.6%)、「海外旅行に行く」(同18.2%、26.4%)がランクインした。特に女性20代の期待値が高い傾向だった。
また、女性10〜20代では「ジブリパークのオープン」(10代16.7%、20代16.8%)がランクイン。10代、30〜40代では「18歳以下への10万円給付」が高かった。自身や家族が給付対象になることから、関心が集まったようだ。
男女ともに20〜30代では「在宅勤務/テレワークの継続」が他の年代に比べて高く、「FIFAワールドカップの開催」は全体的に男性30〜40代男性の期待が高い傾向が見られた。
今回の調査は、国内の13歳以上の男女を対象に、インターネット上で行った。期間は11月29日〜12月1日で、有効回答数は54万8460人。
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