コロナ禍で働き方が大きく変化する中、ビジネスパーソンは、収入や収入アップについてどのように考えているのだろうか。フランチャイズビジネス情報サイト「フランチャイズWEBリポート」を運営するDai(京都市)が、2123人を対象に調査した。その結果、23.5%が収入アップのために今年新たにチャレンジしたことがあると答えた。
結果を年齢別で比較したところ、20代の約半数にあたる48.2%が「チャレンジしたことがある」と回答。その一方、50代は16.3%にとどまった。今回の調査では、若年層の方が収入アップのため、新たな取り組みを始めていることが分かった。
「新たなチャレンジをした」と答えた人にその内容を尋ねた。全ての年代で「副業」が45%を超え、最も多くなった。副業の具体的な例としては「ポイ活」「フリマサイトでの販売」「Uber Eats」「YouTube」といった仕事があがった。
年齢別では、20代は「資格取得などのスキルアップ」(23.2%)とほぼ同率で「投資」(23.9%)と回答。40代・50代では、20〜30代にはなかった「転職」(40代:9.1%、50代:6.6%)との選択肢もあった。
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