マイナビ(東京都千代田区)は、大学1〜2年生の男女を対象に「大学生低学年のキャリア意識調査」を実施した。学生に働き方や資産の増やし方について現在の実施状況を聞いたところ、「投資・投資信託をしている」学生は12.3%、「株式投資している」学生は12.0%だった。
投資を「実施していない」と答えた学生に興味の有無を聞いたところ、「投資・投資信託」に興味があるは39.1%、「株」に興味があるのは44.4%だった。「副業」に興味がある割合は全体の半数以上だった。
社会人になってから、「仕事」「家族」「友情」「恋愛」「自分の趣味」の5つで、それぞれどの程度の比重を置きたいか尋ねた。平均で最も多かったのは「仕事」で30.1%、次いで「家族」が23.2%、「自分の趣味」が19.1%、「友情」が15.5%、「恋愛」が12.1%だった。「仕事を生きがいにしたい」「生活できる収入があればよい」「趣味を一番大切にしたい」などのコメントもあり、仕事とプライベートのバランスは人によって大きく異なることがうかがえた。
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