コロナ禍で入学した大学生の8割が「後悔」 アルバイト、遊びを抑えた1位は?(1/2 ページ)

» 2022年01月07日 14時28分 公開

 PRコンサルティング事業を行うIDEATECH(東京都港区)は、首都圏在住の大学1年生を対象に、「2021年の後悔と2022年の意気込み」を実施した。82.0%の学生が、21年に「もっとこうしておけばよかった」と後悔することがあったと回答した。最も多かった後悔は「学業」(73.2%)だった。

首都圏在住の大学1年生に「2021年の後悔と2022年の意気込み」を聞いた(画像はイメージ)

 後悔したことランキング2位は「遊びなどのプライベート」(47.2%)、3位は「アルバイト」(46.8%)だった。、4位以降は「人間関係」(43.4%)、「サークルや部活などの課外活動」(36.2%)、「恋愛」(35.5%)と続いた。

2021年にどのような後悔がありましたか?

「サークルや部活などの課外活動」で具体的にどのような後悔をした?

 後悔したことで、「サークルや部活などの課外活動」を挙げた人を対象に、具体的にどのような後悔があったのか尋ねた。最も多かったのは「もっと精力的に活動に参加すればよかった」(47.9%)、次いで「先輩とのつながりが作れなかった」(40.6%)、「別のコミュニティに参加すればよかった」(38.5%)だった。

 また、「サークルや部活に入るタイミングを逃してしまった」「積極的に行動すればよかった」などの声もあった。

(「サークルや部活などの課外活動」に後悔があった人に)具体的にどのような後悔をしましたか?
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