リクルートが運営するリクルート進学総研は「進学ブランド力調査2021」の結果を発表した。22年に大学受験を控えた高校3年生が「志願したい」と考えている大学を、住む地域ごとにランキング化。関東エリアでは早稲田大学、東海エリアでは名城大学、関西エリアでは関西大学がそれぞれトップだった。
関東エリアの2位は明治大学、3位は青山学院大学。4位以下は立教大学、中央大学、日本大学、法政大学、慶應義塾大学、東洋大学、千葉大学――と続き、上位10校のうち千葉大学を除いた9校が私立大学となった。
国立大学のトップは10位にランクインした千葉大学。筑波大学(13位)、東京大学(15位)となった。東京大学は20年の調査で20位だったことから高校生の中で志願度が高まっていると考えられる。
文理別では、立教大学が調査開始以来、初の文系1位となった。理系は3年連続で東京理科大学となった。
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