利用したATMのサービスは何かの問いに、最も多かったのは「現金の引き出し」で89.6%、次いで「預け入れ」が66.2%、「通帳記入」が54.2%、「残高照会」が25.7%だった。「通帳記入」は女性や高年代層で比率が高かった。
どのようにATMを利用するかを聞いたところ、1位は「手数料が無料になる範囲・条件を選んで利用する (有料になる場合は利用しない)」で80.6%、2位は「ATMの手数料が無料・安くなる金融機関に口座を開設するようにしている」が24.3%、3位は「他の口座への振込・振替はATMではほとんど行わない」が11.1%だった。
ATMの利用頻度が週1回以上の層では、「ATMの手数料が無料・安くなる金融機関に口座を開設するようにしている」「現金はあまり持たず、不足したらその都度、少額をATMで引き出す」がやや高かった。
今回の調査は、「MyVoice」のアンケートモニターを対象にインターネットで実施した。期間は21年12月1〜5日、有効回答数は1万18人。
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