豆腐を食べる頻度を尋ねると、「週2〜3回」(30.0%)が最も高く、「週1回」(24.8%)、「月に2〜3回」(14.8%)と続いた。週1回以上食べる人は70%強、60〜70代では80〜90%という結果に。
豆腐を購入する際に重視する点については、「価格」「味」「豆腐の種類」が40〜50%、「国産大豆かどうか」「賞味期限・消費期限」「容量、サイズ」が30%前後だった。
豆腐の魅力について聞くと、豆腐を食べる人の51.5%が「高タンパク、低カロリー」と回答。「健康によい」(41.1%)、「手間をかけずに食べられる」(32.1%)、「安い」(31.1%)、「食べやすい」(29.9%)と続いた。「大豆イソフラボンが含まれる」「調理しやすい」「手間をかけずに食べられる」は女性高年代層、「美肌効果がある」は女性若年層でも高い傾向だった。
豆腐に関する不満点を聞くと、「もっとたくさん食べたい。量が多くて濃厚な商品を増やして欲しい」(男性33歳)、「日本の伝統的食材でありながら、その原材料を輸入に頼っていること」(男性71歳)、「容器のフタが剥がしにくい。フタを剥がしたときに水が出て、台所や着ている服が濡れてしまう」(女性32歳)といった回答が寄せられた。
今回の調査は、「MyVoice」のアンケートモニターを対象にインターネットで実施した。期間は1月1〜5日。有効回答数は1万109人。
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