阪急阪神百貨店(大阪市)は、阪神梅田本店の地下1階に「阪神食品館」をオープンすると発表した。同百貨店は、2014年に建て替え計画をスタートし、18年4月に1期棟が竣工。計画から約8年の歳月を経て、4月6日に全館グランドオープンを迎える。
「食の阪神」として親しまれてきた阪神百貨店では、21年10月に、趣味・し好性の高い食体験スペース「食祭テラス(1階)」、フードホールを併設した「阪神大食堂(9階)」、女性ひとりでも楽しめる「阪神バル横丁(地下2階)」を先行してオープンしてきた。
そしてこの度の「阪神食品館」の完成で、全館グランドオープンとなる。同社は「梅田の、大阪の食といえば真っ先に思い出していただける、そんな阪神梅田本店を目指します」とコメントしている。
約100メートルの長さでスイーツが並ぶ「スイーツストリート」には、新ブランドや西日本初常設店などが出店する。西日本初となるラ・メゾン白金グラン、サブリナ、サブレヤも出店する「洋菓子ワールド」と、老舗ブランドと新ブランドからなる「和菓子ワールド」をオープンする。
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