理想とする「出会いのシチュエーション」 2位は「学校」、1位は？：20〜39歳の未婚男女に聞いた（2/2 ページ）

[コネムラメグミ，ITmedia]

「理想の出会い」をした結果どうなった？

　「理想の出会い」をした結果、どうなったか聞いた。最も多かったのは、「交際した」で60.5％、次いで「結婚した」が38.1％、「告白した（された）が交際につながらなかった」が19.4％だった。「理想の出会い」をすると、その後の交際や告白といった過程に進みやすいかもしれないと同社は分析する。

「理想の出会い」をした結果、どうなりましたか？

　性別で分析すると、男性は「告白した（された）が交際につながらなかった」と答えた人が23.5％で女性を8.4ポイントも上回った。女性は「イメージと違っていた（ので好きじゃなくなった）」と答えた人が18.5％と、男性を5ポイント程度上回った。オーネットは「男性は理想の出会いをすると告白まで進む一方、女性はイメージとのギャップを感じやすい傾向があるようだ」とコメントした。

（男女別）「理想の出会い」をした結果、どうなりましたか？

「理想の出会い」があったのは何月？

　「理想の出会い」があったのは何月か聞いたところ、1位は「4月」（25.8％）、2位は「2月」（16.4％）、 3位は「3月」（14.0％）、4位は「5月」（13.0％）だった。上位は2〜5月に集中する結果に。オーネットは「新生活を迎える時期でもあり、冬から春にかけて寒さが和らぎ外出が増えることで、気持ちが外に向き自然と『新しい出会い』につながっているのかもしれない」と分析した。

「理想の出会い」があったのは何月ですか？

　今回の調査は、20〜39歳の未婚男女を対象に、インターネットで実施した。期間は2月14〜16日、有効回答数は825人（男性413人、女性412人）。