求人情報サイトを運営するビズヒッツ(三重県鈴鹿市)は、「仕事のやる気が出ないときに関する意識調査」を実施。その結果、約9割の人が「仕事のやる気が出ないときがある」ことが分かった。
仕事でやる気が出ないときがあるかと聞いたところ、91%の人が「仕事のやる気が出ないときがある」と回答した。また、どんなときに仕事のやる気が出なくなるかと聞くと、「体調が悪い」(100人)と答えた人が最も多く、次いで「仕事がうまく進まない」(81人)、「やりたくない仕事をしている」(76人)、「怒られた」(62人)、「人間関係に問題がある」(60人)という結果になった。
1位の「体調が悪い」と答えた人からは、「疲れているときや、前日によく眠れなかったとき」(22歳・女性)、「睡眠不足が続くときは、集中力が出ずに朝からやる気がない」(24歳・男性)、「体調が優れないときや睡眠不足のとき」(28歳・女性)といったコメントが寄せられた。
2位の「仕事がうまく進まない」と回答した人からは、「急な案件や仕事が入って予定が崩れてしまうと、やる気が出なくなります」(23歳・男性)、「思うような成果が出ないときは、一時的にやる気が落ちます」(25歳・女性)といった意見があった。
3位の「やりたくない仕事をしている」と答えた人からは、「苦手な業務を任されたとき」(22歳・女性)、「クレーム処理など憂鬱(ゆううつ)になるようなことがあるとき」(25歳・男性)といった意見が見られた。
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