「ダイレクト型チャネル部門顧客満足度ランキング」も「顧客対応」「商品提供」「支払保険料」「手続・書類」の4つのファクターで評価した。1位は2年連続で「ライフネット生命」。2位以降は「オリックス生命」(653ポイント)、「アフラック生命」(644ポイント)という結果に。
新型コロナウイルス収束後に希望する営業担当者との面談方法を尋ねた。「訪問型」が最も多く、57%と半数以上を占めた。21年の調査では「オンライン型」が「来店型」を上回ったものの、今回はオンライン型が来店型を下回った。
同社の梅澤希一常務執行役員は「今回の調査は、新型コロナの感染が一旦沈静化していた21年11月〜12月に実施されたこともあり、希望面談方法としては来店型がオンライン型を上回る結果となった。
しかし、総合満足度を見るとオンライン型は一番高くなっている。加えて、年代別に総合満足度を見ると、20〜30代は40代以上に比べてオンライン型の満足度がより高くなっている。若年層に対して生命保険をアピールする観点からは、オンライン型の重要性は一層高まっていくものと思われる」とコメントした。
今回の調査は、20歳以上で直近1年以内に生命保険を新規購入・更新手続を行った人を対象にインターネットで実施した。期間は21年11月中旬〜12月上旬、有効回答数は6355人。
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