ワークマンは通年用作業服「PROCORE」シリーズ3製品に“サマー版”4製品を投入すると発表した。販売が120万着ベースで推移している通年製品に加え、サマー版は43万着の販売を見込む。
既存の「PROCORE」シリーズのラインアップは、「PROCORE ブラストデニム」(ジャンパー3900円、パンツ2900円)、「PROCORE SUPER STRETCH」(ジャンパー2900円、パンツ1900円)、「PROCORE BLACK DENIM」(ジャンパー4900円、パンツ3900円)の3製品。順に年間50万着、60万着、10万着の販売実績を持つ。
「PROCORE CORDURA サマーデニム」シリーズには、夏でも涼しさを感じられるように冷感デニムを採用。CORDURA生地により自社作業服に比べて7倍以上の摩耗強度を実現しているほか、ストレッチ性や多数のポケット収納などプロフェッショナル向けの機能を充実させた。さらに購入後に自分で色を洗い落として色落ち感の調整ができる「Self Made」デニムパンツなども用意し、一般客への需要も見込む。
同シリーズは「PROCORE CORDURA サマーデニムジャケット」3500円、「PROCORE CORDURA サマーデニムテーパードパンツ」2900円、「PROCORE CORDURA サマーデニムショートパンツ」2500円、「PROCORE CORDURA サマーデニムジョガーパンツ」2900円の4製品。合計17万着の販売を見込む。
超冷感素材を使用した「PROCORE SUPER ICE STRETCH」シリーズは「PROCORE SUPER ICE STRETCH ジャケット」2900円、「PROCORE SUPER ICE STRETCH テーパードパンツ」2500円、「PROCORE SUPER ICE STRETCH ショートパンツ」1900円の3製品。13万着の販売を見込む。
ワークマン、6年連続売り上げ実績1位のレインスーツをバージョンアップ 初年度は45万着販売を目指す
ワークマン土屋哲雄専務が、社員の平均年収を700万円に上げた理由
ワークマン土屋哲雄専務に聞く 「4000億円の空白市場」をいかにして切り開いたのか
ワークマン、15万着が“即完売”したワークスーツの第2弾を投入 100万着の生産体制を整える
上場企業の「想定時給」ランキング、3位三井物産、2位三菱商事 8000円超えで「ぶっちぎり1位」になったのは?
ワークマン、空気で保温するエコ防寒着「ポンプウェア」に新製品投入 2900円から
ワークマン、バーベキューやキャンプ用の「火花に強い究極の防寒ウェア」発売 パーカーとモックの2点
「年商1億円企業の社長」の給料はどれくらい?
ワークマン、「マルチユースキャリーバッグ」を発売 オンラインストアで限定1000個Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング