LINEが運営する「LINEリサーチ」は、4月から就職する予定がある全国18〜24歳の新社会人男女を対象に、「新生活に向けて考えていること」を調査した。新社会人が新生活で頑張りたいことの1位は「仕事」(68%)だった。
2位は「貯金」(46%)、3位は「趣味、自分の好きなこと」(34%)となった。2020年と21年に実施した同様の調査と比較して、上位に大きな変動はなかった。
「貯金」は21年から約5ポイント上昇した。一方で、「収入・資産を増やす(投資など含む)」は21年から8ポイント減少、「運動・健康・ダイエット」「友だちづくり・人脈づくり」も減少傾向となった。
新社会人が新生活に対しどのくらい期待しているのか聞いた。「期待でいっぱい」は7%、「期待と不安がどちらもあるが、期待のほうが強い」は26%だった。期待のほうが強い割合は合わせて34%で、21年と比べやや上昇した。
一方、「期待と不安どちらもあるが、不安のほうが強い」は13%、「不安でいっぱい」は10%という結果に。不安のほうが強い割合は合わせて23%であり、20年から減少傾向が続いている。「不安でいっぱい」は、21年と比べ5ポイントも減少していることが分かった。
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