消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案、マーケティングに役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
総合電子書籍ストア「ブックライブ」を運営するBookLive(東京都港区)は、マンガが原作の「2022年春のメディア化注目度ランキング」調査を実施した。その結果、1位は『SPY×FAMILY』という結果に。
『SPY×FAMILY』は、「少年ジャンプ+」で19年に連載をスタートし、発行部数が22年3月時点で1250万部を超えている。
同作を選んだ人からは、「父母娘それぞれ特殊な秘密を抱えた家族、これだけだとシリアスな話だと思っていたけど中身は超絶コメディでした」といったコメントがあった。また、担当声優にも注目が集まっている。アニメの初回放送は、4月9日だ。
2位は『名探偵コナン』で、コミックスの全世界累計発行部数は2億5000万部を突破している。4月15日から、劇場版第25弾『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』が公開される予定だ。
同作を選んだ人からは、「警察学校の面々がどのようにストーリーに絡んでくるのか楽しみです」といったコメントが寄せられた。
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