動画配信の横断検索サービスを運営するviviane(東京都渋谷区)は、韓国ドラマが好きな男女405人を対象に「日本でリメークしてほしい韓国ドラマ」についてアンケート調査を実施した。その結果、1位は『キム秘書はいったい、なぜ?』(52票)だった。
俳優のパク・ソジュンとパク・ミニョンが主演を務める『キム秘書はいったい、なぜ?』は、御曹司でナルシスティックな主人公と、敏腕秘書の恋の駆け引きを描くラブコメディー。
回答者からは「キュンキュンなシーンとコメディーが混ざっているのがとても面白い。またお金持ちと貧乏人という釣り合わない2人が結ばれていくストーリーは、日本でも韓国でも流行った『花より男子』などに似ているから」(20代)や、「現代もので日本でもありえる設定のオフィスラブコメだから。ドラマに出てくる服も参考にしたい」(30代)といった声が寄せられた。
ドラマをリメークしたら演じてほしい役者は、新木優子・新田真剣佑・石原さとみ・小栗旬・中条あやみなどの名前が挙がった。
2位の『梨泰院クラス』(45票)は、同じくパク・ソジュンが主人公を演じている。交通事故で父を亡くした息子が、居酒屋を開き仲間たちと再起を図る痛快な復讐劇だ。
回答者からは「内容が『半沢直樹』を彷彿(ほうふつ)とさせ、日本人受けが良さそうだと感じたから。原作の漫画も日本語訳バージョン(舞台は六本木)があり、違和感なく読めた」(20代)や「日本でリメークした場合、どのような展開の違いが生み出されるのか非常に気になるから」(40代)などのコメントがあった。
演じてほしい役者には、綾野剛・賀来賢人・菅田将暉・松田翔太・山崎賢人などの名前が挙がった。
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