消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
PaidyとZ総研は、4月1日より成人年齢が18歳に引き下げられることを受け、新成人となる男女を対象に「新成人に関する調査」を実施した。新成人が今叶えたいと思うことの1位は「好きなことに時間を使いプライベートを充実させたい」(58.0%)だった。
新成人の83.0%が「今叶えたいことはある」と回答。2位は「お金をたくさん持って好きなものを買いたい」(46.5%)、3位は「自分の理想の職業につきたい」(26.8%)だった。
将来叶えたいことについて、「ある」と答えたのは87.0%で、1位は「結婚したい」(55.6%)、2位は「自分の理想の職業につきたい」(54.0%)、3位は「子どもや家庭を持ちたい」(50.3%)だった。
男女別でみると、男性1位は「結婚したい」(54.0%)に対し、女性1位は「自分の理想の職業につきたい」(59.6 %)で、男性はより家庭志向、女性はよりキャリア志向の傾向がうかがえた。
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