新入社員に入社を決めた理由を聞いたところ、リモートワーク制度に関する内容が男女ともに最多となった。
また、「時短勤務」(女性:8.3%、男性:10.0%)や、「フレックスタイム」(同7.0%、10.0%)といった時間に関わる制度は、女性よりも男性の方が多かった。
いずれの制度も、「女性の社会進出」を目的として導入が推進された制度だ。男性も取得に前向きであることから、同社は「男女共に働く時間に融通がきく環境下で、仕事とプライベートの両立を目指すことが一般的になっている可能性がある」と指摘する。
22年3月時点で55〜65歳となる人に、65歳以降も長く働けると感じる働き方を尋ねた。その結果、「時間の融通がきく」(67.1%)が最多となった。
「長く働く必要がある」と感じる新卒者にも同様の質問をしたところ、「時間に融通が利く」(57.7%)、「場所に融通が利く」(49.6%)という声があがった。
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