消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
お金を節約しようと思ったきっかけ1位は「老後の不安」――。そんな結果が、タンタカ(東京都江東区)が運営するお金に関するメディア「お金を借りる即日融資ガイド110番」のアンケート調査で分かった。
同社は、お金の節約を実践している300人を対象に、現在の収入、預貯金、何をきっかけにして節約を始めたのかなど、日常生活と節約についてアンケートを実施した。
まず、月々の世帯収入として最も多いのは「20万〜30万円未満」(26.0%)。きん差で「30万〜40万円未満」(24.7%)が続いた。3位は「10万〜20万円未満」(14.7%)だった。
次に、節約しようと思ったきっかけを尋ねたところ、一番多かった回答は「老後の不安」(42.0%)。以下、「子供の学費・養育費」(20.0%)、「転職などによる収入の変化」(6.7%)などが続いた。
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