和歌山県海南市の平和酒造は、東京の日本橋兜町に「平和どぶろく兜町醸造所」を6月に開設する。開設を記念して、応援購入サービス「Makuake」での掲載もスタートするという。
同社は、日本酒「紀土」、リキュール「鶴梅」、クラフトビール「平和クラフト」を醸造している。今回、ブルワリーパブ形式の店舗として「平和どぶろく兜町醸造所」を開設し、その場で醸造したできたてのどぶろくや、和歌山の名産品を使用したバーフードも提供する予定だ。醸造家たちが自ら店舗に立ち、酒の魅力や至極のペアリング、製造秘話などを伝えるという。
醸造所を構えるのは、現在建設中の「KITOKI」(キトキ)の1階で、木材を多数使用した現代的でスタイリッシュな外観にするという。席数は、カウンター15〜20席、スタンディングテーブル3卓とした。
現在Makuakeに掲載していて、リターンとして応援者のみが購入できる「開設記念1年熟成どぶろく」を390本限定で用意している。
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