Sansanが提供するBill Oneが4月12日、freee会計とAPI連携を開始した。受け取った請求書からBill Oneが作成した仕訳データを、freee会計へ連携させることで経理業務をスムーズに行えるようになる。
Bill Oneが会計ソフトとAPI連携するのは、2020年に対応した勘定奉行クラウド以来2つ目。
今回の連携に伴い、freeeアプリストアにBill Oneを掲載し、freeeユーザーへの訴求を進める。Bill Oneは従業員100人以下の法人は、初期費用および月額費用無料で利用できるプランを用意しており、スモールビジネスに強いfreeeとシナジーを生かす考えだ。
Sansan、請求書受領サービスBill One好調 ARR7億超え
請求書版「それ、早く言ってよ〜」 Sansan、中小企業にクラウド請求書受領サービス「Bill One」を無料提供
紙もPDFもまとめてデータ化 Sansanが請求書データ化サービスを始めたワケ
freee会計、楽天銀行とのAPI接続停止 契約更新できず
freee、全プランで電帳法完全対応 税メリットのある優良電子帳簿の要件満たすCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング