消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
LINEは、ギフトを贈り合うことのできるコミュニケーションサービス「LINEギフト」において、母の日に関するアンケートを実施した。その結果、もらってうれしい母の日ギフト1位は、「お花」だった。
母の日のギフト選びにおいて、「悩んだことがある」と回答した人は86%いることが分かった。また、どんなことで悩んだことがあるかを尋ねると、「何を贈ったら良いか分からない」(66%)、「毎年同じようなものになってしまう」(63%)と回答した人が多くなった。
そこで、母の日ギフトをもらったことがある人を対象に、「もらってうれしい母の日ギフト」を調査したところ、1位が「お花」(57%)、2位は「スイーツ」(54%)、3位「メッセージカード・手紙」(28%)、4位「グルメ・飲料」(26%)、5位「コスメ・美容グッズ」(25%)となった。
定番のお花やスイーツに次いで、メッセージカードや手紙がうれしいと感じている人も多く、プレゼントを贈るだけでなく、あらためて日頃の感謝を言葉にして伝えることも大切だとうかがえる結果となっている。
調査は、日本全国15〜64歳の2866人を対象に、LINEギフト公式アカウントで実施した。調査期間は3月25〜27日。
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