消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
自宅で食べるチーズ1位は「プロセスチーズ」(69.3%)――そんな結果が、インターネットリサーチを手掛けるマイボイスコム(東京都千代区)の「チーズ」に関する調査で分かった。同調査は今回で6回目。
2位は「カマンベールチーズ」(44.8%)、3位は「クリームチーズ」(35.7%)、4位は「モッツァレラチーズ」(35.0%)、5位は「パルメザンチーズ」(34.5%)だった。「クリームチーズ」「パルメザンチーズ」は女性の50〜70代で比率が高かった。
チーズが好きか聞いたところ、「好き」(58.7%)、「どちらかといえば好き」(31.6%)と合わせて90.3%が好きと回答。性別では、「好き」と答えた男性は5割強、女性は約66%と、女性の方が高かった。男性10〜30代は4割前後で他の層より低い結果となっている。
チーズを週1〜2日以上食べる人は57.5%で女性や高年代層で比率が高かった。特に女性の50〜70代は7割前後と高く、男性10〜30代は4割前後だった。
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