デジタルマーケティングなどを手掛けるGEM Partners(東京都港区)は、「定額制動画配信サービスのコンテンツ別ランキング」(4月9〜15日)を発表した。その結果、1位は「名探偵コナン」(124ポイント)だった。4月15日に劇場版最新作「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」が公開され、初日3日間の興行収入は19億746万7150円を記録している。
前週に引き続き、1位を獲得した「名探偵コナン」。Amazonプライム・ビデオでは劇場版の公開を記念し、劇場版23作品、テレビアニメの特別総集編、テレビアニメのシーズン20〜25の配信を開始した。
また、出演声優陣によるトーク番組「名探偵コナン プレミアムトーク」の見放題独占配信も始まった。劇場版公開に合わせて関連作品の視聴が高まり、視聴者数ポイントは前週の109ポイントから124ポイントに増加した。
2位は、初登場の「SPY×FAMILY」(84ポイント)がランクイン。同作は、「少年ジャンプ+」で連載中の漫画が原作。各動画配信サービスは、4月9日から配信を開始した。年代別にみると、15〜19歳と20代から高い視聴者ポイントを集めていた。
3位は、「進撃の巨人」(65ポイント)だった。同シリーズは4月4日に「The Final Season Part 2」の最終回を迎え、視聴者数ポイントは前週の82ポイントから65ポイントに減少している。
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