月会費5万5000円でセカンドホームを持てるサブスクリプションサービス「SANU 2nd Home(サヌ・セカンドホーム)以下:サヌ)が、登録待ち2000人と反響を得ている。会員は、関東近郊にあるサヌの施設を1回4泊まで利用でき、チェックアウトすると次の予約が取れる仕組みだ。
2022年4月現在、白樺湖(長野県)、八ヶ岳、山中湖(山梨県)、北軽井沢の4拠点に25棟を構えており、この夏にかけて7拠点50棟の拡大を予定している。いずれも自然に囲まれた立地で、木のぬくもりを感じるキャビンが特徴だ。
利用者層は30〜40代がメインで、特定の目的を持たず「ゆっくり過ごすため」に訪れる人が多いのだという。共同創業者の福島弦氏へのインタビューと、この春オープンしたばかりの山中湖 1stの宿泊体験を通して、人気の理由を探ってみた。
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