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新しい生活様式で感じる心身の不調 「目の疲れ」や「イライラ」を抑えた1位は?オンウェーブ調べ(1/2 ページ)

» 2022年05月27日 13時10分 公開
[ほしのあずさITmedia]

仕事に役立つ調査データ:

消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。

 製薬・医療・バイオの人材紹介、求人などを行うオンウェーブ(東京都千代田区)が、20〜59歳の男女400人を対象に「働き方と健康管理に関する意識と実態調査」を実施した。その結果、4人に3人が自身の健康管理を十分に感じていないことが分かった。

健康 オンウェーブが「働き方と健康管理に関する意識と実態調査」を行った(画像はイメージ)

 生活の中で改善させたい、あるいは不足していると感じるものでは、「運動」が男女合わせて46.3%とトップだった。次いで「睡眠」が37.0%、「体重・体型」が32.3%と続いた。

健康 「生活の中で改善させたい、あるいは不足していると感じるもの」結果(オンウェーブ株式会社調べ)

 コロナ禍が3年目に突入し、新しい生活様式で感じる心身の不調では、「疲労感」と「目の疲れ」がどちらも31.5%と最多だった。また、直近1年間でメンタルの不調を感じたことがあるかとの問いに「はい」と回答した人は58.0%と、約6割にのぼった。

健康 「新しい生活様式で感じる心身の不調」結果(オンウェーブ株式会社調べ)

 次に、自身の健康管理について「十分と感じる」人は26.2%、「十分だと感じない」が36.8%、「分からない」37.0%だった。4人中3人が自身の健康管理を十分だと感じていないことが分かった。

健康 「自身の健康管理が十分だと感じるか」結果(オンウェーブ株式会社調べ)
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