NTTドコモは6月8日、Androidスマートフォンを電子マネー「iD」の決済端末として利用する実証実験を開始すると発表した。小規模店舗などにおいて、スマホを決済端末として利用できるようにすることで、iD導入を促進する狙い。
本実験では、日本カードネットワーク(CARDNET)が実証実験中のサービス「Tap on Mobile」に対応する。同サービスは市販のスマートフォンにアプリをインストールすることで、非接触決済が利用可能になるサービス。
Tap on Mobileは2021年2月から実証実験を行っており、QUICPay、nanaco、楽天Edy、WAONのほか、JCB、Visa、Mastercardのタッチ決済が行えるサービスを提供している。店員になりすました端末の利用を防止するe-KYC機能や、GPSを使った統制機能などを備えている。
今回iDへの対応も進めることで、交通系電子マネーを除く主流の非接触決済サービスへの対応が整うことになる。
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