ミニチュアの世界を楽しめるテーマパーク「スモールワールズ TOKYO」を運営するSMALL WORLDS(東京都江東区)は、人気ロックバンドGLAYのボーカルTERUによる「SMALL WORLDS移住記念ウィーク」を開催する。開催期間は6月8〜19日。アバターになったTERUのデータを取得できるサービスや、TERUプロデュースの配信ライブ「LIVE at HOME Vol.8」のDigest Ver.(ダイジェスト版)を鑑賞できる機会を提供し、GLAYファンの来場を見込む。
スモールワールズ TOKYOは、ミニチュアの世界をテーマパークで、フィギュアを使って80分1の世界を表現している。
6月8〜19日に、スモールワールズ TOKYOの「宇宙センター」エリア近くのエントランスで、ARで遊べるアバターになったTERUのデータを入手できるようにした。TERUを等身大に拡大してツーショット写真を撮ることや、ミニチュアの世界でTERUを走らせることができるという。利用する際には事前にARアプリ「AVATAVI」のダウンロードを必要とした。
さらに、スモールワールズ TOKYOで開催するライブ「GLAY app Presents PREMIUM CLASSICAL LIVE LIVE at HOME Vol.8 The Ballad of GLAY」の配信チケットや、「GLAY app有料会員」「GLAY app無料会員」「HAPPY SWING会員」「GLAY MOBILE会員」のデジタルチケットを持っている人には、宇宙エリアのデータとは違った姿のTERUのデータを配布する。
6月11〜19日までは、2階のレストランで「GLAY app Presents PREMIUM CLASSICAL LIVE LIVE at HOME Vol.8 The Ballad of GLAY」Digest Ver.を無料で観覧できる機会を提供するという。
また、35分の1サイズになったTERUのフィギュア付き特別チケット(6700円)や、24分1サイズのTERUフィギュア(1万1000円)も発売する。
スモールワールズ TOKYOは2021年、庵野秀明総監督によるアニメ『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の「第3村」を描くために作られたミニチュアセットも展示していた。今回は、最先端の技術を駆使し、もう一つの世界を提供することで、来場客の増加を目指す。
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