職場恋愛についての印象を尋ねた。「ポジティブ」(17.0%)、「どちらかといえばポジティブ」(40.8%)を合わせた半数以上の57.8%が「ポジティブ派」と回答。属性別でも、男女別及び全年代で「ポジティブ派」の回答が過半数を占めた。年代別では、「ポジティブ派」の回答で最も多かったのは20代で58.7%、最も低かったのは50代で50.7%だった。
恋愛が仕事にどう影響するかについては、69.7%がプラスに影響すると考えていた(「すごくプラスに影響する」13.7%、「プラスに影響する」25.1%、「ややプラスに影響する」30.9%)。マイナスに影響すると考えていたのは13.0%、どちらにも影響しないは17.3%だった。
プラスに影響する理由としては「恋人の存在が仕事のモチベーションになる」が69.1%で最多だった。マイナスに影響する理由のトップは「メンタルがブレてやる気がなくなる」(54.2%)となった。
職場恋愛の経験有無について聞いたところ、73.6%が「ない」と回答。経験が「ある」と答えた人に相手は誰か聞くと、最も多かったのは「同僚」で51.7%、次いで「職場の先輩」が14.3%、「職場の後輩」が11.1%だった。
今回の調査は、20〜1000人以上規模の会社に所属し1年以内〜10年以上勤務している20〜50代の社会人を対象に、インターネットで行った。期間は5月25〜30日、有効回答数は923人。
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