ローソンストア100、“だけ弁当”の新作は白身フライ こだわりは「弁当箱の向き」と「タルタルの量」シリーズ累計194万食を突破(1/2 ページ)

» 2022年06月17日 15時30分 公開
[ITmedia]

 ローソンストア100(神奈川県川崎市)は、おかずが1つだけの「だけ弁当」シリーズ第4弾として、おかずは白身フライだけの「白身フライ弁当」(216円)を6月29日に発売する。

ローソンストア100 「だけ弁当」は白身フライ弁当(以下、プレスリリースより)

 「だけ弁当」シリーズは、「好きなものだけを堪能したい」というニーズに応えるため、おかずをあえて1種類に絞り、1個216円で販売している商品。

 第1弾は「ウインナー弁当」で、同社の林弘昭次世代事業本部・統括マネジャーが、「弁当のおかずの定番でありながら、主役にはなれないウインナーをメインにした弁当であれば差別化できる」と考え企画した。

 SNS上では、「こういうので良いんだよ!」「子どもの頃の夢がかなった!」といった反響があり、2021年6月に発売した第1弾の「ウインナー弁当」は約114万食、第2弾の「ミートボール弁当」は約55万食、第3弾の「のり磯辺揚弁当」も発売から約3カ月で約25万食を販売し、同社の人気シリーズとなっている。

ローソンストア100 シリーズ累計194万食を突破

 このほど第4弾として発売する「白身フライ弁当」も、白身魚のフライ“だけ”が主役の弁当は存在しないという理由で考案。「白身魚のフライは癖のない味のため、嫌いな人は少ないのでは」(同社)と考え、ごはんの横に白身魚のフライを一本と、大量のタルタルソースをかけた弁当に仕上げた。

ローソンストア100
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