ローソンストア100、“だけ弁当”の新作は白身フライ こだわりは「弁当箱の向き」と「タルタルの量」シリーズ累計194万食を突破(2/2 ページ)

» 2022年06月17日 15時30分 公開
[ITmedia]
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肉、肉、ちくわと来たので次は「魚」

 「だけ弁当」シリーズを発案した林氏は、「白身フライ」を選んだ理由として「肉(ウインナー)、肉(ミートボール)、ちくわと来たので、次は魚にしようと考えた」とプレスリリースで説明している。

 「のり弁に必ず入っている白身魚のフライで日ごろから不満に思っていることがタルタルソースの量です。『タルタルソースをもっとたっぷりとかけて食べたい!』といつも感じていました。タルタルソース好きな方は自分に限らず多いはずだと思い、自分の理想の『白身フライ弁当』を作ろうと考え、タルタルソースたっぷりの白身フライ弁当の発売に至りました」(林氏)

ローソンストア100 林弘昭次世代事業本部・統括マネジャー

 こだわった点として林氏は「弁当箱の向き」をあげる。ウインナー弁当やミートボール弁当と同じ配置だと、白身フライをカットする必要があった。見た目のインパクトを損なわず丸ごと1本を入れるため、ごはんと白身フライを横向きに配置。その結果、タルタルソースもたくさんかけることが可能になったという。

 あわせて同社では、ウインナー弁当の発売1周年を記念して「ウインナーおにぎり」(108円)を6月29日に発売する。ケチャップ味のチキンライス風のご飯に、具材として「ウインナー弁当」と同じウインナーを1本トッピングしている。

ローソンストア100 ウインナーおにぎりも発売
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