消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
マンションに住みたい理由1位は「セキュリティが充実している」(49.7%)――そんな結果がリサーチ業務を手掛けるマイボイスコム(東京都千代田区)の調査で分かった。
2位は「設備のメンテナンス・清掃などの負担が少ない」(47.4%)、3位は「気密性、断熱性が高い」(45.6%)という結果に。
マンション購入の経験がある人と、購入意向がある人に、マンションを購入する際の重視点を尋ねた。1位は「最寄り駅からの距離」(65.4%)、2位は「生活環境の利便性(買い物、教育など)」(64.5%)、3位は「日当たり・採光」(60.0%)だった。「生活環境の利便性」「地域の治安」「間取り」「収納スペース」は女性が支持する傾向が見られた。また、「通勤・通学のしやすさ」は男性50代や女性若年層が重視していた。
価格、仕様、立地など条件がほぼ同じだと仮定した場合、一戸建てとマンションのどちらに住みたいかを聞いた。すると、「一戸建てに住みたい」は54.8%、「マンションに住みたい」は20.8%だった。
知っているマンションのブランドを尋ねると、最多が「ライオンズマンション」で51.4%、次いで「プラウド」「ザ・パークハウス」がそれぞれ30%台だった。
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