「Job総研」を運営するライボ(東京都渋谷区)は、社会人男女を対象に「転職と年収に関する実態調査」を実施した。 転職経験者に現在の年収と自身が評価する額のギャップについて聞いたところ、「現在の年収は自己評価より低い」と答えた割合は51.7%だった。
内訳は、「自己評価より低い」が20.0%、「どちらかというと自己評価より低い」が31.7%だった。「自己評価に見合っている」と答えたのは30.3%、「自己評価よりも高い」と答えた人は18.0%に留まった。
具体的な額では、現年収の平均額が616.6万円に対し、自己評価する年収の平均額は680.6万円。現年収額の平均値は自己評価に比べ64万円低く、大きなギャップが見られた。
転職で年収がどのように変化したか聞くと、58.2%が「転職で年収が上がった」と回答し、上がった年収の平均額は39.8万円だった。一方で「転職で年収が下がった」と答えたのは21.7%で、平均額は34.1万円、「転職で年収が変わらない」と答えたのは20.1%だった。
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