ジェンダーによる役割分担に不安を感じて結婚をためらったり、希望を持てなかったりするかとの問いに、男性の26.8%、女性の36.3%が「ある」「どちらかといえばある」と回答しており、男性の4人に1人、女性の3人に1人が不安を抱いていることが分かった。
調査結果を踏まえ、同社は「今後はより一層ジェンダーによる役割分担のプレッシャーをなくしていくこと、男性も女性も関係なくお互いが協力しあって家庭を築き上げていくことが重要となってくるのかもしれない」とコメント。「そのためには、自身の中にあるアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)に向き合ってみる必要がある」と指摘する。
調査はインターネットにて、2022年6月6〜7日に行った。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング