8位には東京ドーム約4つ分の広さを持ち、日向灘を一望できる「桃源郷岬」(宮崎県)がランクイン。宮崎県・遠見半島の青い海を眼下に、岬の斜面に咲き広がる200万本もの紫陽花と青空・海のコントラストを楽しめることで知られている。
9位は樹齢約100年のブナ林である、「美人林」(新潟県)が獲得。同スポットは丘陵地にブナが生い茂り、木の立ち姿が美しいことからこの名で呼ばれている。雨が降ると葉の緑と幹が雨に濡れ、より美しく輝く姿が楽しめる。
「美人林」と同じく9位にランクインしたのは、「白米千枚田」(石川県)だった。同スポットは奥能登の日本海に面して1004枚並ぶ棚田で、山の斜面に小さな田んぼが重なり、海岸まで続く絶景が見られる。田植えシーズンを迎える春〜夏頃は、雨上がりに水を一面に蓄えた田が日本海に沈む夕日を受けてきらめき、無数の水鏡のように光を映しだす圧巻の景色を楽しめる。
調査は4月6日〜7日の間、インターネット調査にて実施。調査対象者は全国在住の20代〜50代、有効回答数は1008名。
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