2位には、宮崎・熊本・大分3県の県境近くに位置する全長約7kmの峡谷「高千穂峡」(宮崎県)がランクイン。幾何学的な岩の造形とエメラルドグリーンの水面が生み出す光景は、九州を代表する絶景の一つに数えられる。新緑の雨滴によって一層美しさを増す峡谷は貸しボートでも遊覧でき、雨の日もカッパ着用で乗船可能だ。
3位は名物の金箔ソフトなどのスイーツに加え、伝統工芸品を扱うショップが並ぶ人気の観光スポット「ひがし茶屋街」(石川県)が選ばれた。和の趣あふれる茶屋街は、雨の日でもフォトジェニック。雨に濡れた石畳に反射する街灯や出格子の雰囲気も相まって、より一層風情豊かな光景が広がる。
4位には、箱根湯本駅と強羅駅を結ぶ箱根登山鉄道の「あじさい電車」(神奈川県)がランクインした。同鉄道は例年6月中旬〜7月中旬頃には“あじさい電車”の愛称で親しまれ、沿線に咲き誇るあじさいを車窓からゆっくりと楽しめる。6月下旬から7月初旬にかけてライトアップも実施予定で、幻想的な雰囲気とともに初夏の箱根を満喫できる。
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