転職回数別に「転職時の重視項目」を見たところ、転職回数が増えるごとに「仕事内容のやりがい」「給与水準」と「勤務形態の柔軟性」をより重視するようになる傾向が見られた。
前々回(2021年4月実施)と前回(21年10月実施)、と今回の調査結果を比較した。「副業意欲」に関して当てはまる項目を比較すると、「現在行っている」は34%→37%→31%、「やってみたい」は39%→40%→37%と変化していた。
「副業に対して最も求めること」を、前回調査の結果と比較した。その結果、最も下落幅が大きかったものは「給与水準」(21%→15%)で、増加幅が最も大きかったのは「勤務形態の柔軟性」(18%→31%)となった。
インターネットを使った調査で、ビジネスSNS「Wantedly」ユーザー1456人が回答した。調査期間は6月3〜10日。
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