油性ボールペン「ジェットストリーム 」を販売する三菱鉛筆(東京都品川区)は7月21日から、ボディの色をフォレストブルー、マスタード、チャコールグレーにした「新3色ボールペン」を数量限定で発売する。インクの色は黒、赤、青の3色で、最もよく使われている黒インクを複数ストックできる紙製パッケージ「長持ちリフィル(黒)3本パック」も同時に発売する。
同社によるとジェットストリームのシリーズ世界販売本数は年間1億本以上。新商品はさまざまな服装やインテリアとマッチするようナチュラルな色合いにしたという。
文章や予定などを記述する場合は黒、要点や目立たせる場合は赤や青のインクが使用される傾向があるので、黒のインクが最も使われやすい。「新3色ボールペン」では黒のペン先を出し入れするノック棒をボディの後端に配置し、一度のノックで迷うことなく黒を使うことができるようにした。
黒インクは、リフィルのチューブを薄くすることで、通常品より約70%増量した昨年発売の「長持ちリフィル」を搭載。樹脂クリップに金属パーツを埋め込むことで、クリップ折れへの耐久性も向上させた。「新3色ボールペン」は1本550円。
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