住友商事は、開発を担当する複合施設「Utsunomiya Terrace(ウツノミヤテラス)」の開業日時が8月26日に決定したと発表した。宇都宮市と企業グループが連携して推進する「宇都宮駅東口地区整備事業」の一環で、同施設を通じて魅力ある地域情報を発信し、宇都宮全体の価値の向上・にぎわいを創出する。
ウツノミヤテラスでは、地域の活性化や地域情報の発信を担う拠点として、独自性とテーマ性を兼ね備えた宇都宮・栃木の魅力を発信するテナントや、一部の行政機能などを誘致する。
「憩いと交流を生み出す居心地の良い環境」を魅力とし、同施設と連続している交流広場「宮みらいライトヒル」では、1階を「水のプラザ」、2階を「緑のテラス」、3階を「風のホワイエ」と題して、各階宇都宮市の風景をモチーフとしたデザインで構成した。
また、11月に開業予定の大型交流拠点施設「ライトキューブ宇都宮」や、交流広場「宮みらいライトヒル」との交流機能を強化するべく、同施設にもシェアスペースを積極的に取り入れるという。各フロアのコンセプトや商環境と調和するソファやカウンター、コンセント付きデスクを配置し、休憩だけでなく地域住民の交流にテレワークなど、一人一人のニーズに合った「たまり場」を提供する。
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