味ぽんに「うまピリ」登場 10年ぶり新フレーバーの狙いとは?肉料理に合う

» 2022年07月23日 07時00分 公開
[ITmedia]

 Mizkan(以下、ミツカン)は8月4日、「味ぽん」シリーズの新フレーバー「味ぽん うまピリ」を発売する。同シリーズに新フレーバーが登場するのは10年ぶり。若年層を意識した商品で、さらなる需要の拡大を目指す。

「味ぽん うまピリ」(画像はニュースリリースより、以下同)

 新商品は、ぽん酢の使用率の低い20〜30代の若年層に向けて、肉メニューに合うピリ辛なフレーバーとした。ミツカンによると、ぽん酢をかけて使う料理の中で、ギョーザやしゃぶしゃぶなどの肉メニューが占める割合が増えているという。

「味ぽん うまピリ」を活用したメニューの一例

 商品開発をしたミツカン開発技術部の日野由佳子氏は「味ぽんのルーツである博多水炊きの薬味として使用する柚子コショウからイメージを膨らませ、爽やかな辛味で味ぽんのさっぱり感を生かす青唐辛子で『うまピリ』を表現した」と説明している。

 「味ぽん うまピリ」は内容量360ミリで、参考小売価格308円(税別285円)。

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