クレジットカードを選ぶ際に最も重視することを尋ねると、「年会費」(27.0%、720人)が最も多く、次いで「還元率」(21.9%、584人)、「ポイントの交換先」(17.9%、479人)と続いた。年会費をかけずにポイントを貯めたいという人が多いことが見てとれる。
また、近年ナンバーレスカードが普及している影響なのか、セキュリティや安全面(11.2%、299人)が4番目にランクインした。
発行したことがあるクレジットカードは、楽天カード(29.01%)が最多だった。エレビスタは、楽天市場や楽天トラベルなどの楽天経済圏での利用のしやすさが選ばれた理由だと考察する。
次いで、イオンカード(9.64%)、JCB一般カード (7.42%)と続いた。
1カ月の利用額は、「5万〜10万円」(24.4%)が最も多く、次いで「1万〜3万円」(20.3%)、「3万〜5万円」(19.6%)という結果に。
主に生活費として利用している人が多く、回答者の中には利用額に応じて還元されるポイントを増やすために家賃や光熱費をクレジットカード支払いにしているという声もあった。
今回の調査は、クレジットカードを持っていて毎月必ず利用する男女1000人(男性345人、女性655人)を対象に、インターネットで実施した。調査期間は7月11〜12日。
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