養命酒製造は、全国の40〜69歳の男女を対象に、夏バテに関する調査を行った。夏を乗りきるために行きたいと思う避暑地を聞いたところ、長野県の「軽井沢」(433人)が2位以下を大きく引き離して1位となった。
2位は「上高地」(長野県・51人)、3位は「那須」(栃木県・49人)、4位は「箱根」(神奈川県・34人)、5位は「伊豆」(静岡県・23人)だった。避暑地や別荘地として古くから人気がある軽井沢で、夏でも気候が冷涼で心地よく過ごしたいと考える人が多いことが分かる結果となった。
夏を楽しむために行きたいイベントは、1位が「花火大会」(54.2%)でこちらも2位以下を大きく離した。2位は「ビアガーデン」(21.8%)、3位は「ホタル観賞」(21.0%)、4位は「天体観測」(20.0%)、5位は「納涼祭」(15.0%)だった。夏だからこそ屋外で楽しめる「花火大会」や「ビアガーデン」、涼しい夜間に開催される「ホタル観賞」「天体観測」といったイベントで夏気分を味わいたいと考える人が多かった。
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