次いで「持続度の伸びが大きい都道府県ランキング」を見ると、1位は「和歌山県」だった。和歌山県は前年の70.0点から73.3 点へと3.3ポイントも上昇しており、持続度順位も35位から11位へと大幅に上昇した。同県の「魅力的なところ」としては、住民のうち82.4%が「海・山・川・湖などの自然が豊かなこと」を挙げている。
続く2位は昨年から3.2ポイント上昇し、持続度順位も47位から25位へと上がった「佐賀県」(70.5点)、3位は昨年から2.5ポイント上昇した「鹿児島県」(75.7点)という結果になった。
持続度の伸びが大きい都道府県ランキングでも九州地方が大きく躍進し、2位の佐賀県、3位の鹿児島県、4位の大分県、5位の宮崎県と4県がランクインしていた。
当調査は5月20〜26日にインターネット上で実施。有効回答数は2万2973人。前年度までは「地域版SDGs調査」として実施していたが、今回から地域の持続性に関する設問だけを切り離し、新たに「地域の持続性調査」とした。
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