現在、副業を希望している人はどのくらいいるのだろうか。転職サービスを利用している男女に聞いたところ、「希望している」と答えたのは60%であることが、エン・ジャパンの調査で分かった。2020年10月に実施した調査と比べて、11ポイントも増加した。
「副業を希望している」人に、その理由を尋ねたところ「収入を増やしたいため」(87%)が断トツ。「収入を増やしたい」という人に、副業で得たい月間の収入額を聞いたところ「3万〜5万円未満」(32%)が最も多く、次いで「5万〜10万円未満」(30%)、「10万円以上」(19%)と続いた。「コロナ禍や円安などを背景に、副業により収入増を図りたいと考える人が多いようだ」(同社)
インターネットを使った調査で、転職サービスを利用している1万378人が回答した。調査期間は5月26日〜6月27日。
7割が「課長」になれない中で、5年後も食っていける人物
「オレが若いころは」「マネジメント=管理」と思っている上司が、ダメダメな理由
なぜ某カフェチェーンは時給を上げないのか 「安いニッポン」の根本的な原因
「世界一勤勉」なのに、なぜ日本人の給与は低いのか
「70歳まで会社にしがみつく人」が結局、会社を弱体化させてしまうワケCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング