夏休みの宿題に対する子どものやる気を尋ねたところ、95人が「やる気がある」と答えたのに対し、「やる気がない」は39人となった。
学年別に見ると、小学1〜4年の低〜中学年では、「やる気がある」の割合が高く、小5、6年になると、「どちらともいえない」「やる気がない」と答えた人の割合が増える結果に。高学年になるほど、夏休みの宿題へのモチベーションが下がっていくことが分かった。
夏休みの宿題がいつ頃終わるかとの問いには、72人が「夏休み後半」と回答した。「夏休みが終わるギリギリ」(36人)とあわせると、半数以上が夏休み後半まで宿題の処理に時間がかかっていることが見てとれる。
今回の調査は8月に、小学生の親200人を対象にインターネットで実施した。
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